• "避難者数"(/)
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  1. 福島市議会 2020-04-30
    令和2年4月30日総務常任委員会−04月30日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    令和2年4月30日総務常任委員会−04月30日-01号令和2年4月30日総務常任委員会  総務常任委員会記録  令和2年4月30日(木)午前10時33分〜午前11時19分(9階903会議室) 〇出席委員(9名)   委員長      白川敏明   副委員長     鈴木正実   委員       羽田房男   委員       後藤善次   委員       高木克尚   委員       大平洋人   委員       尾形 武   委員       村山国子   委員       宍戸一照欠席委員なし) 〇市長等部局出席者総務部財務部)   総務部長危機管理監     斎藤房一
      危機管理室長兼副危機管理監  赤石 克   危機管理室次長        蛭田順一   危機管理室減災係長      守山 忍   財務部長           遊佐吉典   財務部次長財務担当)    宍戸 亮   財務部次長税務担当)    武田光正   管財課長           菊田 悟   管財課課長補佐管理係長   児玉哲也   財政課長           板垣真也   財政課財政第一係長      佐々木大輔   財政課財政第二係長      森山 淳 〇案件   1 議案審査総務部)     議案第61号 令和2年度福島一般会計補正予算中、総務部所管分   2 議案審査財務部)     議案第61号 令和2年度福島一般会計補正予算中、財務部所管分 ─────────────────────────────────────────────                午前10時33分    開  議 ○白川敏明 委員長  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  審査日程についてお諮りいたします。お手元に配付の印刷物のとおり審査を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、そのように進めます。  総務部審査を行います。  議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、総務部所管分についてを議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎総務部長 本緊急会議に提出しております総務部所管案件につきましては、議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、総務部所管分の1件でございます。  詳細につきましては、危機管理室長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◎危機管理室長 議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、総務部所管分についてご説明申し上げます。  補正予算説明書の16ページと17ページをお開きいただきたいと存じます。9款消防費、1項消防費、5目災害対策費、11節需用費、細目、新型コロナウイルス感染症対策費、細々目、避難所対策費2,323万5,000円の増でございますが、これは新型コロナウイルス感染症が拡大する中、自然災害が発生し、避難所開設する場合におきましての感染症対策費用となります。内訳といたしましては、サージカルマスクが15万枚、825万円、アルコール消毒液、1缶18リッター入りのものが18缶で57万5,000円、間仕切りパーティションが2,000個、1,320万円、非接触型体温計、50本で121万円でございます。  なお、これらの算定にあたりましては、昨年の台風19号を想定いたしまして、指定避難所数は最大で35か所程度避難者数は5,000人、2,000世帯程度避難所開設回数は年間3回程度避難所開設日数は1回当たり3日間程度として見込んだものでございます。  説明は以上となります。 ○白川敏明 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆村山国子 委員  間仕切りパーティションなのですけれども、これは均等に避難所にやるのではなくて、多いところには多いようにという、そんな感じで。 ◎危機管理室長 こちらのほうは、おおむね1世帯1張りということで想定してあります。このパーティションなのですが、布製の簡易テントのようなもので、上のほうの天井が抜けている吹き抜けのような形になっているのですけれども、そのような形で大人2人と、あと子供1人、大体そのぐらいの大きさということで想定しております。こちらは、大体昨年の台風19号などを想定しまして、やはり広い体育館などには少し多めに配置してまいりたいと考えております。 ◆羽田房男 委員  アルコール18リットル入りの、一斗缶ですけれども、これを18缶かな、お求めになるということですが、当然小分けする、今販売店なんかに行きますと、消毒の布ではないけれども、ちっちゃいお化粧するときのやつのような、アルコール消毒綿というか、そういうのが売っていなくて、アルコールを量り売りやっているのです。はかりで配るような小分けの1リットルとか3リットルぐらいの、それも当然アルコール消毒液配置配備の際にはきちっと整備をされるという認識でよろしいですか。 ◎危機管理室減災係長 今回要求する中の18缶の中身は、1本1リッター当たりのボトルも購入予定でございます。そのほかに今支所にございます一般市民用消毒液用のポンプも利用しながら、避難所のほうでコロナ対策をしていきたいと考えております。 ◆羽田房男 委員  わかりました。あと体温計50本ということなのですけれども、これはどうなのでしょうか。もうちょっと配備といいますか、できないものかなと思って、各家庭に今は小さいお子さんお子さんというのは、私のところにもありますけれども、二、三本ぐらいは。ですけれども、緊急避難というところを想定しますと、あれ忘れた、これ忘れたというふうになってしまった場合に、当然体温を測る場合には一人一人、1回ごとにアルコール綿なんかで消毒をしてやりますけれども、そういう場合35か所……      【「非接触型」と呼ぶ者あり】 ◆羽田房男 委員  なるほど、承知しました。そういうやつですか。分かりました。 ◆村山国子 委員  マスクなのですけれども、今手に入りにくい状況がまだ続いていると思うのですけれども、この確保というのはどういう計画なのですか。 ◎危機管理室減災係長 現在入手可能なところの事業所さんと交渉しておりまして、5月に入ってから発注かけて、中旬には入るような予定で進めております。 ◆村山国子 委員  では、製造を頼むのではなくて、購入なのですね。 ◆後藤善次 委員  この対策をすることによって、避難所には人手は増えるようになるわけなのですか。 ◎危機管理室長 昨年の台風19号を受けまして、避難所運営に係る職員の数は、昨年の年度末ではあったのですけれども、大幅に増強させていただいたということではございます。ただ、基本的にローテーションなども当然考えなければならないということもございますので、やはり施設収容人数に合わせながらそちらは配置してまいりたいと考えております。 ◆村山国子 委員  3密を言われているのですけれども、去年と同じような状況人数想定した場合ということなのですが、3密というのは避けられないような状況になるのではないのかなというふうに思っているのですけれども、そういう点はどういうふうに考えていますか、避難所に関して。 ◎危機管理室長 従前地域防災計画での各指定避難所での収容人数というのは、1人当たり2平米という基準で算定されているところです。現在このような状況ですので、そういった2平米というのではとても足りないということで、今国のほうで言っておりますのは1人当たり4平米というふうなこととなっております。現在ですと、避難所、例えば30とか35か所という形で考えておりますと、大体昨年度のベースで考えると1万1,000とか1万2,000とか、ざっくりで申し訳ないですが、そのぐらいの人数という形になりまして、1人当たり4平米となると大体5,000人から6,000人程度ということで見込まれているところでございます。それだけのものをまず確保させていただいた上で、さらに通路を取るというような形で、1メートル程度を確保しながら、先ほどこちらのほうで予算要求させていただいておりますパーティションを設置しながら、飛沫感染というのを防いでいくということで対応してまいりたいと考えております。 ◆高木克尚 委員  これまでも避難所運営に関してはマニュアルそろっていると思うのですけれども、今回の新型コロナウイルスに関連した避難所運営マニュアルはもうおつくりになったのでしょうか、それともこれからおつくりになるのでしょうか。 ◎危機管理室次長 今避難所における新型コロナウイルス感染対策マニュアルということで作成をしておりまして、今回要求させていただいたパーティションであるとか体温計、そういったものも含めてのマニュアルを今作成しております。まだ保健所のほうと協議している部分もありますので、それがまとまりましたならばマニュアルという形で完成させたいと考えております。 ◆高木克尚 委員  作成にあたってぜひ、我々も市民代表として避難所お手伝い等もする議員が非常に多いものですから、完成の暁にはマニュアル我々議会にも配付をお願いしたいと思うのですが、可能ですか。 ◎危機管理室長 ぜひお願いしたいと思いますので、こちらのほうご配付させていただきたいと思います。 ◆宍戸一照 委員  前回の台風19号のときに降雨災害でこの場でお聞きしたのだけれども、西地区の場合だと大雨のときは避難所佐原信夫地区になるということで、それで、そのとき最寄りのところということで、どこか見直しをかけてくださいよということ、その後杉妻地区でも避難所がなかったということだけれども、それから見直しをされるという、追加もしくは検討されるということだったのだけれども、今回こういう状況になりますと、当然そういう部分は非常に大事になってくるのかなと思いますけれども、その辺については追加的に措置を講じられる体制は整えられてきたのかを伺います。 ◎危機管理室長 今委員指摘のとおり、昨年度の中では当初20か所という形で開けまして、その後避難者の増大につれまして順次開設していったという状況であるのですが、やはり1つ施設に200人とか300人とかという形で収容していった施設も結果として出てしまったということで、こういった状況を考えますと、なかなか今年も同じような状況というのはとても考えられないだろうということで、現在まだ内部で調整中でありますけれども、地区の例えば集会所とか、あるいは民間会社とか、そういったものにご協力いただけるところの選定を進めておりまして、そういった中で避難所開設を順次増やしていきたいなということで考えております。 ◆宍戸一照 委員  ちょっと答弁が私の質問した内容と違うのだけれども、開設を増やしていくということの最後趣旨はあれだけれども、結局西地区の場合だと最寄り避難所としては西集会所西学習センターというのは水災害のときは避難所ではないわけだよね。だから、どこに行くのかというと佐原信夫というようなことなので、もう少し近隣のところでそういうところを設けてくださいということでお願いをしたわけなので、最初の答弁の取っかかりの部分は違うのだけれども、最後部分では増やすということだから、そこの部分を増やしていただいて、そういう水害のときには避難できる場所地域に設けていただきたいなという趣旨で申し上げたので、そこを要望したいと思いますけれども。 ◎危機管理室長 私の答え方が少しあれだったのですけれども、まずこちらの地区集会所のほう、当然指定避難所に加えて地区集会所も開けさせていただくという形でご協力いただくところをこれからあたってまいりたいなと考えております。まず、身近な集会所のほうをあたっていただくという形になります。 ◆宍戸一照 委員  ぜひそうお願いしたいと思います。 ◆尾形武 委員  避難物資なのですけれども、これ事前配置箇所というのは何か所くらい想定していますか。避難物資事前配置する場所なのですけれども。 ◎危機管理室減災係長 これから配置を考えております35か所につきましては、今室長からもありましたが、昨年度の20か所にプラスして検討しておりまして、学校等を含めながら増やすように今検討しておりますので、まだ確定はしておりませんが、大体35か所ということで配置計画しております。備蓄場所につきましては、支所備蓄倉庫学校に置いておりますほか、飯坂の消防署であったり、NCVふくしまアリーナとかというところに大きい倉庫を置いておりまして、そちらに備蓄しております。そこに入れられる範囲で備蓄していきたいと考えております。 ◆尾形武 委員  災害のときは迅速に配置するべきなのかなということで、1か所ではなくて分散して最寄り拠点拠点配置するのがいいのかなと思いましたので、大体何か所くらい、35か所避難所設定しているわけなのですけれども、備蓄場所は何か所くらいに集約して、備えておくのかなと思いましたので、質問しましたけれども。 ◎総務部長 今尾形委員からのご指摘部分でありますが、今係長からご説明申し上げました既存現地本部を含めました保管場所がございますので、そちらにまず配置することが1つになってまいります。あと、これから拡張していくといいますか、20か所から35か所ということで、具体的に場所を決めていく中での備蓄が可能な場所がある場合についてはそちらでの備蓄事前備蓄は可能かというふうに思いますし、それがまだかなわない場合につきましては、先ほど申し上げた現地本部もしくは既存備蓄箇所からそれぞれ必要なものを必要なところに配布するということで、連絡員を使いながらオンデマンド、そういう配置を考えていきたいと思います。 ◆後藤善次 委員  16日のコロナ対応をした防災訓練あるではないですか。あれはどんなイメージで、要するにこれがもう実施されていくということになるのですか。 ◎危機管理室長 16日に行う総合防災訓練なのですが、こちらのほう、今回の新型コロナウイルス感染症対応型という形で行わせていただきたいと考えております。従前総合防災訓練で行っていました例えば自衛隊とか消防団の実演の訓練というものについては割愛させていただきまして、時間は短縮させていただくということと、あと参加人数を縮小させていただきながら、まずは避難経路確認をしていただくというのが今回の一番の目的ということでございます。1次避難所の身近な地区集会所、こちらにまず身を寄せていただくということをまず1次避難所という形といたしまして、2次避難所といたしまして指定避難所である信夫学習センター、こちらに代表方たちに集まっていただくという形での避難経路確認ということです。そちらの1次及び2次の避難所のほうで1つマスク着用あとは検温、あとアルコール消毒、そちらを徹底していくという形となります。あとは、2次避難所で実際のホールに先ほどお話しさせていただいたパーティション、こちらの設置モデルのようなものを展示いたしまして、実際はこのような形で通路などを空けまして設置していくというものを住民の方に御覧いただくという状況となってございますので、今回は総合防災訓練というよりはコロナ対応型の避難訓練といいますか、そういったものに修正して開催してまいりたいと考えております。 ◆鈴木正実 委員  今の件でちょっとお聞きしたいのですけれども、非接触型体温計で計測した、異常があったという人をどういうふうに隔離したり、隔離する場所とか、そういうものというのはどういうふうに考えているのか。 ◎危機管理室長 16日の防災訓練の場合には、基本的には設定という形にはなってしまうのですけれども、熱のある方に関しましては2階の講義室に誘導いたしまして、そちらで別区画という形でお過ごしいただくというような形にいたします。こちら実際の災害台風が来たような場合には、それぞれのこれから20か所なり30か所なりというような形での避難所を開けていかなくてはならないわけなのですけれども、その中で別区画をどこにするかというのはこれからあらかじめ選定しておくという形で、そちらのほうに誘導していくという形です。 ◆鈴木正実 委員  これからの設定ということですね。ただ、本当に感染症状が見られる人に対応して、訓練の中で問診するなんて書いてあったのですけれども、これは一般職員問診するようになるのですか。 ◎危機管理室長 こちらはあくまで16日は保健師がやるという形になりますけれども、実際の場合におきましても、基本的には実際避難支援に行く立場の人間は事務職がほとんどなものでございますので、保健師がある程度巡回しながら問診にあたってまいるという形になると思います。 ◆鈴木正実 委員  結局それだけでは多分何十か所という形でつくったときに、現実のときに非常に対応し切れないのではないか。保健師さんが感染症の疑いある人に例えばマスク着用ゴーグル着用手袋防護服というようなものとかも着用させるようにこれからやっていく予定なのですか。 ◎危機管理室長 問診の際には、当然自分がかからないというのがやはり一番重点に置かなくてはならないことだと思います。なので、例えば防護服というものも若干の備蓄はあるのですけれども、なかなかそんなに数があるわけではないので、例えば雨具、かっぱとか、あとビニール手袋あとゴーグルフェースガードフェースガードは実際手作りのような形になってしまうのかと思うのですけれども、そのような形で、まず感染を防ぐという形で問診を行っていくという形にしたいと思います。ただ、実際先ほどご指摘にありましたように、数がいっぱい、とても保健師だけではなかなかさばき切れないというふうな形になれば、これはまだこれからの対応にはなると思うのですけれども、ある程度問診想定チェックというか、チェックリストのようなものをつくれるのであればそういったものをつくりまして、例えば熱が何度以上あるとか、腹痛があるとかというものをチェックできるような形で、こういった方が今この避難所にいるというものを実際保健師でなくてもチェックできるような形は整えていかなくてはならないのかなと考えております。 ◆鈴木正実 委員  結局感染症状があって、この人は感染症にかかっているようだというような判断をしたときに、そこから先どういう連絡で、この人をどういうふうに専門施設とか、あるいはPCR外来みたいなものができるようであればそういうところに行ってもらうとか、その体制づくりというのはどういうふうになる。 ◎危機管理室長 大変申し訳ないですが、その辺に関しましてはこれからまだ保健所のほうと詰めながらやっていきたいなと考えております。なお、16日の想定は一応保健所のほうに搬送いたしまして、そこでPCR検査を受けていただくという想定にはなってございます。 ◆羽田房男 委員  先ほどマスク15万枚、来月ですか、中旬には購入が可能なのだということでご説明いただきましたが、コロナウイルス感染症がこのように話題といいますか、発症する前は備蓄は6万5,000枚ぐらいあったやに記憶しておるのですけれども、このマスクはどのような購入方法でされるのか。これまで例えば備蓄するために本市がAという会社契約を結んで購入したと、そういうこれから発注をかけて入札をしてという時間はないだろうというふうに思うので、そういう随意契約的なことになるのかなと思いますけれども、それはこれまで購入先であった企業といいますか、そういう方から購入をするという理解でよろしいでしょうか。 ◎危機管理室減災係長 今回は、緊急的な措置として素早く購入できるところ、事業所さんが手を挙げてくださったところで、金額的にも比較的高くないところと話を詰めます。協議させていただきまして、購入できる枚数を調整して、今回5月中旬には入ってくるような形になりました。緊急的なものですから、随契として入札はしないで購入する予定でございます。 ◆羽田房男 委員  ちょっと最近うわさをされているようなところもあって、本市が後からこういうところから購入して何だというような指摘を受けないような方法といいますか、対策をしていただかないと、せっかくコロナウイルス感染症対策市長提案理由説明の中でもありましたような形で本市は進めるということですので、ぜひ後から問題にならないような業者と随意契約をしていただきたいと思います。  もう一点ですが、アルコール消毒液とかパーティション体温計等々についても同様に5月中旬頃には購入が可能だという理解でよろしいでしょうか。 ◎危機管理室減災係長 そのとおりでございます。 ○白川敏明 委員長  ほかございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、総務部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、議案第61号中、総務部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  総務部審査は以上で終了いたします。  当局入替えのため、暫時休憩いたします。                午前11時02分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時09分    再  開 ○白川敏明 委員長  委員会を再開いたします。  財務部審査を行います。  初めに、議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、財務部所管分についてを議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎財務部長 議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、財務部所管分につきましては、歳入歳出予算補正に係るものでございます。  詳細につきましては、担当次長より説明いたします。 ◎財務部次長財務担当 議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算のうち、財務部所管分についてご説明いたします。
     補正予算説明書の6ページ、7ページを御覧ください。歳入に係る補正ですが、16款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金で5億3,072万5,000円の追加でございます。これは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、地域の実情に応じてきめ細やかに必要な事案を実施できるよう交付されます臨時交付金を今回の補正予算財源として計上するものでございます。この新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金につきまして、一般財源と同額を計上するものでございます。  次に、歳出に係る補正についてご説明をいたします。補正予算説明書の11ページを御覧いただきたいと思います。一番上の段、2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費で150万円の追加でございます。これは、新型コロナウイルス感染症対策といたしまして本庁舎等管理費を計上するものでありまして、具体的には市役所本庁舎等の窓口及び各フロアで使用するアルコール消毒液購入するものでございます。  説明は以上でございます。 ○白川敏明 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆羽田房男 委員  ただいまご説明いただいた10ページ、11ページのアルコール消毒液購入ですけれども、これは量はどのぐらいの量なのですか。 ◎管財課長 この予算計上させていただいているものにつきましては、見込みといたしまして、今までの実績の中で1か月当たり18リッターの缶を8缶使用しているというような見込みでございます。それを今回の補正予算の中では6か月分を見込んでおります。 ◆羽田房男 委員  48缶ということですか。 ◎管財課長 はい。 ◆羽田房男 委員  それで、先ほど本庁等というふうにご説明があったのですが、各支所にも配備をすると、設置をするという理解でよろしいですか。 ◎管財課長 お見込みのとおりでございまして、本庁ほか支所も含めた数量となっています。 ◆羽田房男 委員  計算されたのでしょうから、6か月でこのくらいの量だというところで理解いたしました。先ほど総務部審査したときに、1リットルの消毒液を入れる缶といいますか、ケースというのですか、そのものも同じく購入されるという理解でよろしいですか。 ◎管財課長 今現在各支所、所属におきましてボトル自体はございますので、それに入れていくというようなイメージで考えております。 ○白川敏明 委員長  ほかございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、財務部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、議案第61号中、財務部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  財務部審査は以上で終了いたしました。  引き続き委員会のまとめを行いますが、当局退席のため、暫時休憩いたします。                午前11時15分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時16分    再  開 ○白川敏明 委員長  委員会を再開します。  審査のまとめを行います。これまでの常任委員会審査を通して、委員長報告に要望事項として取り上げる事項がありましたらお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  それでは、委員長報告案調製のため、暫時休憩いたします。                午前11時16分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時17分    再  開 ○白川敏明 委員長  委員会を再開いたします。  委員長報告案を配付させます。      【資料配付】 ○白川敏明 委員長  それでは、委員長報告案を書記に朗読させます。 ◎書記 それでは、読み上げさせていただきます。  令和2年4月30日市議会緊急会議総務常任委員長報告案でございます。  さきの本会議におきまして当総務常任委員会に付託になりました議案に対する委員会審査の結果につきまして、ご報告申し上げます。  議案第61号令和2年度福島一般会計補正予算中、当委員会所管分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。  以上でございます。 ○白川敏明 委員長  お諮りいたします。  ただいまの委員長報告案のとおりでよろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  それでは、そのように報告します。  以上で本日の委員会は終了といたします。                午前11時19分    散  会                          総務常任委員長   白 川  敏 明...